人生100年時代到来!さぁ、困った!

こんにちは、管理人のカンブレです!

しばらくの間、なぜこういうブログを始めることになったのか、そのいきさつなんかを書き綴って行こうかな、と思います。

ただ今50代。かろうじてアラフィフと言える年齢です。

世の中では消費税が10%に上がったばかりですが、アラフィフの私は、まだ消費税がなかったあの時代を知っています。。。

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何とかなる、バブル時代のあの頃はそんな空気で満ちていた

当時、世の中はバブル真っ只中。

某広告代理店で働いていた友人には、まだ新人だと言うのにタクシー券が束で支給されたり、

某証券会社で働いていた友人は、上司のお供で銀座の高級クラブへしょっちゅう出入り(支払いはもちろん上司が会社の経費で落とす)。

まぁ、とにかくお金はどっかから湧いて出て来るもんだ、みたいな感覚があったようです。

じゃあ、私カンブレは?と言うと、新卒での就職を失敗してしまったんですね。

あんなに引く手あまただった時代にどうしちゃったんだ>自分。

って、思わずツッコミを入れたくなりますが、

「私は一体何をやって生きて行きたいんだろう?」

そんなことを悩んでいるうち、気がつけば機を逃してしまったんです。

結局、音楽関係の資料室で安〜い日給でアルバイトをすることになりました。

それでも、資料室によく通って来られるお客さんが、私たちバイトを連れて高級しゃぶしゃぶをご馳走してくださったことがありました。

美味しい美味しいお肉でした。もう、値段なんて気にせず、お肉だけでお腹をいっぱいにした。。。そんな思い出もあります。

でもまぁ、私のバブルはせいぜいそれくらい。残念ながらお金でウハウハだった時代は過去一度もありません。。。orz…

とは言え、世の中の空気はマインドに大きな影響を与えます。定職につかず、バイトで食いつなぎながら夢を追いかける、、、そんな生き方をしている人が周りにはたくさんいました。

バブルが弾けたと言われてからも、結構長い間「何とかなる」マインドは世の中を覆っていた気がします。

事務の派遣なんて、そりゃもうたくさんありました。

特にこれと言ったスキルがなくても、パソコンのブラインドタッチがそこそこ出来て、エクセルとワードが見よう見まねで使えたら、時給は最低でも1,630円だったんです。

派遣で何ヶ月か働いて、契約の切れ目でパッと辞めて旅行に行き、また戻って次の仕事に。。。なんて生活をしている友人もいましたよ。

私もそんな一人。

私の場合は旅行には行きませんでしたが、代わりに音楽活動をしていました。アフターファイブにはデモテープを作ったり、ライブのリハーサルをしたり。そんな生活。

派遣先では「このまま正社員にならないか?」と誘われたこともありました。

でも、まっぴらだと思ってました。

組織にがんじがらめにされて、自由が効かなくなる。何よりもそれを恐れていたんです。

何とかなるわ、明日は明日の風が吹く。

そんな風に生きて来ましたが、自由の代償は高くつきました。。。

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気がつけば、外では小寒い風が吹く

あれから、、、日本は失われた20年と呼ばれる時代があり、3%だった消費税は5%になり、8%になり、そしてついに今年2019年には10%に!

時給も、最近多少持ち直してるとは言え、非正規雇用の派遣でもそこそこ普通に暮らせた20数年前には遠く及ばず、

  • 非正規社員→貧困層

みたいな図式が出来ました。

また、年金だけでは老後の生活はとてもまかなえない、と言われ始めて久しくなりました。

しかも、平均寿命はどんどん伸びて、今50代の私はもしかしたら100年生きるかもしれないことも視野に入れなくてはなりません。

・・・そこで、さぁ、困った!です。

一体どうやって老後の生計を立てたらいいんでしょう?

もう、これまでのように学校を出てから60歳まで働き、その間に貯めた貯金と退職金と年金とで80歳まで引退生活をして生涯を終える。。。

そんなモデルは崩れ去りました。

↓この本に詳しく書いてます。

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本来は祝福であるはずの長寿が逆にリスクとなるなんて。。。

でも、それが現実のようです。

嫌なものは見たくない。。。誰でもそうですよね?

私もそうです。

そんなコワイ現実を見て見ぬ振りをして、とりあえず今日のこと、明日のことで精一杯!

そうやって、これまでそれなりに頑張って生きて来ましたが、次第に不安がヒタヒタと足元を濡らすような気がして、ついに無視できなくなりました。

今の仕事、いつまで続けられるんだろう・・・?

いつまで元気で外に働きに出られるんだろう?

そんなことを考えていた時、出会ったのが、、、インターネットを使ったビジネスだったんです。

(つづく)

つづきはこちらからどうぞ▶️ネットビジネスとネットワークビジネスの区別もつかなかった私が!

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