国内転売に取り組む初心者が、店舗仕入れで苦労した話

インターネットを使って自分らしいビジネスをしよう!と頑張っている管理人カンブレです。色々と道に迷っていますので(笑)、そんな体験もこれから始める皆さんのお役に立つかも?と思い、書いています。

(前回のお話はこちらから▶️ネットビジネスを始めるなら、まずはリサーチから!

スポンサーリンク

店舗仕入れは簡単!?

よくYouTubeに転売ヤー(転売をやる人のことをこう呼ぶそうです)の仕入れ動画が上がっていますが、私からするとあれはもう神業に見えます。

ドンキホーテとかに入って行って、スースースーと店内を巡り、

「あ、これいいですねー。ちょっと調べてみましょう(ここでスマホを操作)。。。あー、よく売れてますねー。この値段だと、、、一個当たり○百円の利益が出ますね。全部買いましょう!」

こんな調子で20分くらいでカート山盛りに買い付け。

「締めて、2万5千円の利益になる計算です。」

チャンチャン。

20分で2万5千円の利益、、、ってことは時給7万5千円ですか!?まぁ、この後梱包や倉庫への発送などで時間を取られるとしたって、それでもねぇ!?

時給千円のバイトで2万5千円稼ぐって、大変ですよ?すげーっ!!

こんなのを見せられたら、「これ、簡単やん!!やってみよ」って誤解する人が出てもおかしくないです。

しかし、実態は。。。

スポンサーリンク

店舗仕入れは苦行!?

不用品販売の次は転売だ!

21世紀のわらしべ長者への道を着々と進むカンブレ、街に出て売れそうな商品を探すことにしました。

すぐに見つかるのかな?と思っていましたが、前述のYouTube動画とは違い、足を棒にして店中歩いて、また次の店へ行って、、、何時間も使っても、何も見つからないことも度々ありました。

値切り交渉が苦手な管理人カンブレ

商品を探す方法ですが、まず「特売!」とかのラベルを頼りにお買い得そうな陳列棚に当たりをつけて、そこにある商品のバーコードを片っ端からスマホのアプリで読み取って行くんです。

すると、Amazonでどのくらいの値段で、どのくらいの頻度で売れているかとか、Amazonに支払う手数料を差し引くといくらで買えたら黒字になるかとか、そう言うことが分かるんです。

この作業を店舗リサーチと呼んでいました。

・・・でもまぁ、仕入れ出来る商品はなかなかないですよ。

ほとんどの商品は仕入れても赤字になってしまうようなモノばかり。

たまに「おっ。コレ安い!」なんてモノを見つけても、バーコードで確認すると、全然売れていなかったり。これじゃあ不良在庫になってしまいます。

転売でちゃんと儲けを出している人たちは、足繁くお店に通っているうちに店員さんと仲良くなって値下げ交渉をして仕入れていたそうです。

・・・でも、私にはどうしてもそれが出来ませんでした。

それどころか、一心不乱にスマホでバーコードを読み取っていたら、スッと店員さんが近寄って来て、「お客様、ちょっとお写真は。。。」と注意されたり。

お写真を撮っていたわけじゃないんですけれどね、そこは店員さんも分かった上で「転売ヤー、失せろ!」とは言わず、やんわりとオブラートで。。。

転売ヤー相手に値切り交渉に応じてくれるお店もあれば、転売を警戒しているお店もあるのでした。

でも、こんなやり取りでいちいちメゲてしまう気弱なカンブレなのでした。

(つづく)

つづきはこちらからどうぞ▶️転売は誰でも出来る!は本当?物販コミュニティの勉強会に参加した話

スポンサーリンク

Pocket
LINEで送る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする