自分の得意が分からない!?なぜか苦手なことを頑張ろうとする心理

「インターネットを使った自分らしいビジネス」をあれこれ模索した話を書いています。

(前回のお話はこちらから▶️転売は稼げるのか!?物販スクールで思い切り落ちこぼれた話

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今回は、物販のスクールに入ってからしばらく経った頃の話です。

スクールの校長先生からは「他のことはシャットアウトして、スクールのサポート期間の半年間はとにかく物販(転売)に集中するように!」と言われていました。

でも正直、スクールに入ったことを既にちょっと後悔していました。

だって、つまらないんです。

心が燃えないんです。

・・・そう言えば、人生の遠い昔、カンブレが高校生だった頃にも似たようなことがあったのを思い出しました。

歴史はくりかえす・・・人っていつまでも変わらない

あれは、高校三年生になる頃のことです。

みんな進路を決めますよね。

進学するのか就職するのか。

進学するなら文系に行くのか理系に行くのか。

私は4年制大学に進学はしたいと思っていたのですが、その先が決まりません。

大学へ行って何を勉強したいのか、さっぱり分からないんです。

そしたら母が、

「文系に行ったって、就職はないわよ。理系の方がいいんじゃない?」

なんて言うんです。

で、自分でもよく分からないまま「じゃあ、化学を専攻してみようかな」なんて思っちゃったんです!!

やる気と努力があれば、道は拓ける!って考えたんですね。

ところが、実際に三年生になって文系と理系のクラスが分かれて、微分積分とか化学とか、理系の勉強が始まった途端、それまでずっと成績優秀者だった私が落ちこぼれてしまったんです!!!

授業が全然分からなくなった高三の秋、これじゃあどこの大学にも入れない。。。一体どうしたらいいんだろう。。。と途方に暮れている若きカンブレがおりました。

じゃあ、私には得意なことが何もなかったのか?と言うと、そんなことはありません。

子供の頃からずーっとピアノを習い続けて、受験の真っ只中の高三の夏にも発表会に出てベートーベンのソナタを弾き、好評を博していました。

中学の頃は三年間合唱部に所属し、ソプラノで活躍していました。

暇さえあればレコードやカセット(古いですね、笑)を聴き、好きな曲を耳コピーしてピアノで弾いていました。

でも、母からは、

「音楽では食えないわよ。」

「音楽大学に進ませられるほど、うちはお金がないわよ。」

「うちは団地住まいで近所迷惑になるから、受験のためにピアノを何時間も練習するなんてできないわよ。」

と、小さい頃から刷り込まれていたせいか、最初から音楽は進路の中から抜かしていたんです。

・・・実は母もリサーチが足りていませんでした。

音楽でも何とか食う道はあるし、そんなにお金がかからずに音楽を勉強する方法はあるし、練習場所も工夫すればなんとかなったのです。

で、結局私は、高三の秋に進路を変更しました。

国立の大学の教育学部で音楽を専攻したんです。そしたらなんと、半年弱の準備で現役で合格してしまいました。

好きこそ物の上手なれ」です。

・・・あれはもう、何十年も昔の話です。

あの時大切な人生のレッスンを学んだはずでした。

なのに、人生の後半戦に突入したカンブレは、またもやネットビジネスで同じ過ちを犯しているのでした。。。

物販スクールの先生たちもカンブレの取り扱いにはさぞかし困ったことでしょう。

「みんなこの方法でやって出来ているのに、カンブレさんだけおかしいですねぇ。。。」

「今度はこの方法でやってみたらどうですか?」

「カンブレさん、どうか物販を嫌いにだけはならないでくださいね」

・・・スクールの先生たちには今となっては申し訳ない気持ちでいっぱいです。だって、自分の適性も考えずにスクールに入った私が悪いんですから。

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好きなことを発掘しよう

あなたはどうですか?

自分の強み、好きなこと、すぐに言えますか?

子供の頃からを振り返ってみて、

  • 子供の頃、自分はよく何をしていたのかな?
  • どういう場所が心地よかったのかな?
  • 親に隠れてでもやってたことって何だったかな?

そんなことを思い出してみてください。

また、今はどうですか?

  • 電話がかかって来ると嬉しい相手がいますか?どうして嬉しいんですか?
  • お金を払ってもやりたいことって何ですか?
  • よくネットで検索してることってありますか?

自分の「好き」や「強み」がどうしても分からないって人は周りの人に聞いてみるといいですよ。

案外あなたを客観的に見ていて、

「○△さんは、これこれが上手じゃん!」

なんて言ってくれたりします。

そしたら、それをビジネスにつなげることを考えたらいいんです。

もしも、

周りにそういうことを聞ける人がいない!

とか、

恥ずかしくてそんなこと家族や友達には聞けない!

と言う人は、サポートしてくれる先生につくことも選択肢の一つにされるのをお勧めします。

私がお世話になっているのはこちらの「はる」先生。

動画カフェ7つのレシピ

あなたの「好き」「得意」を一緒に発掘するところから辛抱強く付き合ってくれますよ。

(つづく)

つづきはこちらからどうぞ▶️

こちらも併せてどうぞ▶️好きなことでお金は稼げる?インターネットは最強のツール!

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