「インターネットを使って人生100年時代を生き抜こう!」と日々頑張っているか管理人カンブレです。
(前回のお話はこちらから▶️プロダクトローンチで「詐欺」情報商材を買いそうになった話)
スポンサーリンク
なかなか見切りをつけられない心理
私がAmazonの出品者となって国内転売を始めたのは、たまたま最初に国内転売に出会ってしまったからでした。
「正しいやり方で、必要な行動量があれば、誰でも成功できる!」
そう言われた通りに信じて、それなりに頑張っていたつもりでしたが、仕入れで苦労し、やっと仕入れた商品も、いざ出品しようとしたら私のアカウントでは出品できないブランドであったり、とか、
メゲそうな日々が続いていました。
そんな折、ブログを使ったアフィリエイトの教材も買ってしまって、順調に(?)ノウハウコレクターの道を邁進中。。。
・・・実は、心は既にアフィリエイトの方に傾いていたんです。
そしたらサッサと転売は諦めて、アフィリエイト一本に集中すればいいじゃん!と思うでしょう?
それが、なかなか簡単にはスパッと切り替えられなかったんです。
一つには、既に物販のコミュニティに入会していて、勉強会に顔を出したりして講師の先生たちと顔見知りになっていたせいで、何となく義理のようなものを感じていた、というのがありました。
皆さん、素敵な方々でしたしね。
それに、一度やろうと決めて始めたものをそう簡単に投げ出してしまうなんて、自分が許せない!
そんな気持ちもありました。
何しろ、数あるネットビジネスの中でも転売は誰にでも出来るビジネスだから、これすら出来ない人は何をやってもダメ!なんて言われるもんですから。
国内転売は何が何でもクリアしなくてはいけない最初のステージなんだ、ネットビジネス道場の雑巾掛けなんだ!と自分に言い聞かせてました。。。
カンブレよ、クソ真面目すぎるだろ。。。
そんなある日、入会している物販コミュニティからメルマガが届きました。
「コミュニティに入ったはいいけれど、まだひと月10万円も稼げていない人のために、各講師が特別のセミナーをやります!」
数名の先生方がそれぞれ何日かずつ日程を設けて、仕事帰りや休日の3時間くらいで都合の良い日を選べるようになっていました。
しかも、そのセミナーの価格が3,000円!
これはいい!と思って早速申し込みました。
・・・ところが、ですね。
3,000円の初心者向け転売セミナーには、35万円の物販スクールというバックエンドが付いていたんです。
つまり、ですね。
3,000円のセミナーはいわゆる「釣り」で、彼らが本当に売りたかったのは35万円の物販スクールだったというわけです。
これもよくあるセールスの手法だそうですが、何しろウブなカンブレですからそんなことがあるなんて全く予想もせずにセミナーに出かけて行きました。
そのスクールの期間は6ヶ月間で、生徒全員を最低ひと月30万円稼げるところまでは連れて行くという話でした。
成功するには環境が大切!
・・・そして、その環境とは、つまりは6ヶ月間で35万円の物販スクールなのでした。
スポンサーリンク
正直迷いました。
だって、私はサイトアフィリにもとっても惹かれていたんですから。
でも、講師の先生は言うんです。
アフィリエイトもいいけれど、速効性があるのは転売だって。
確かに「サイトアフィリ」の先生も、サイトが軌道に乗り出すには少なくとも3ヶ月、あるいはもっとかかると言ってました。でも転売なら出品したものが売れたら遅くとも2週間後には口座にお金が入ります。
その頃のカンブレ家、本当にお金に困っていました。
いくら興味があっても形になるまで時間が掛かるものよりも、手っ取り早く稼げる方がいいのかなぁ。。。
それとも。。。
うーーん、うーーん、どうしよう。。。
物販スクールに入学!
・・・結局、カンブレは物販のスクールに入ってしまいました。
サイトアフィリはひとまず横に置いて、転売の方を半年間だけ脇目も振らずに頑張ってみよう!
改めて、そう決心したんです。
先生が示してくれたロードマップは、
- 最初は転売から入るけれど、なるべく早い段階で卸の業者さんと取引ができるようになること。
- 自分である程度仕入れのコツをつかんだら、商品を探すプロセスを外注化すること。
- ある程度利益を出せるようになったら梱包や発送などは業者に委託して、自分はマネージメントに徹するようにすること。
こうして、クレイジーな半年間が始まりました。
(つづく)
つづきはこちらからどうぞ▶️転売は稼げるのか!?物販スクールで思い切り落ちこぼれた話
スポンサーリンク