イースターエッグの作り方!ゆで卵で簡単に作れる方法をお伝えします

イースターと言うと、真っ先に思い浮かぶのがイースターエッグ

プラスチックの卵をパカっと開けると中にお菓子の入っているような楽しいものや、そうかと思えば殻に施した装飾がまるで芸術品!と息を飲むほど美しいものまで、色々あります。

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イースターは復活祭と呼ばれ、キリストの復活を祝う日です。

多産、豊穣のシンボルとされる卵は、もともとは復活祭とは関係ありませんでしたが、キリスト教がユダヤ(今のイスラエル)で発祥し、ヨーロッパへ伝わるうちに土着の信仰と混ざり合って今のような形になったと言われています。

今ではイースターと卵は切っても切れない関係ですね。(^^)

ところで、イースターエッグは実は簡単に作れます。

今回はエッグラップという優れモノを使って、

  • 簡単、初めてでも失敗なし!
  • ゆで卵を作る手間プラス、2アクションの手軽さで完成!
  • 小さなお子さんでも参加できる!

という、三拍子揃った作り方をご紹介します。

今年は、おうちでお子さんと一緒にイースターエッグを作ってみませんか?

イースターエッグの作り方

今回ご紹介するのは、装飾品として長く飾っておくものではなく、作って、眺めて、遊んで、食べる!という、ゆで卵を使ったものになります。

イースターエッグを使った遊びについては記事の最後の方でお伝えしますね。

用意するもの

  • エッグラップ
  • ボール
  • おたま
  • お湯
  • 塩または酢

エッグラップとは卵の周りに巻く、帯状のフィルムです。

エッグラップはこちらから買えます。

いのちのことば社

Amazonにもありました。

イースタージョイフルエッグラップ(エレガント)

イースタージョイフルエッグラップ(ポップ)

24枚で400円ちょっと、と言った価格です。

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作り方

1)ゆで卵を作る

  • 卵は室温に戻しておきます。
  • 鍋に卵がかぶるくらい水を入れ、塩もしくは酢を加えて火を点けます。
  • 今回は固ゆでにしますので、沸騰してから12分間ゆでてください。

2)冷水につける

  • ゆで上がったら、冷水につけます(後から食べる時、殻をむきやすくするため)。

3)卵にエッグラップをかぶせる

4)おたまにエッグラップをかぶせた卵を乗せて、湯につける

  • 湯は80℃以上(卵をゆでた残りの湯をそのまま使えばOK)

5)できあがり

  • 湯の中で転がすと、フィルムが縮んでピタッと卵を包みます。

初めて挑戦した、管理人カンブレのイースターエッグ。

結構、サマになってますでしょう?

エッグラップを使ういい点は、たとえ卵をゆでる時、失敗してヒビが入っちゃったとしても、ラップを巻いちゃえばバレない!っていうこと(ただし衛生面からは、それらは別にして早めに食べちゃった方がいいですね)。

ま、つまり私のような不器用さんでもオッケー!(笑)ってことです♪

ラップが縮んで卵にくっつく瞬間は、大人の私でもワクワク!

お子さんたちもきっと楽しく作れるでしょう。

注意点など

◉お湯がぬるくなって来ると、ラップがキレイに収縮しなくなりますので、途中少し温めたりして、お湯の温度を調節してください

◉熱いお湯を使わせるのが心配な小さなお子さんには「ゆで卵にラップを巻く」という部分だけやってもらってもいいですよね。

◉ラップにはミシン目が付いているので、食べる時にはがすのも簡単です。

イースターエッグを作った後は、、、

楽しくイースターエッグを作った後は、お子さんにイースターの意味を教えてあげるのもいいでしょう。

または、エッグハンティングなんていうのも欧米でポピュラーな楽しみ方です。イースターエッグを家のあちこち、或いは外にいい場所があるならそこに隠します。卵は衛生のため、あらかじめOPP袋などに個別に入れておきます。

宝探しです!楽しいですよ♪

思い起こせば、、、管理人カンブレは子供の頃、近所の森で毎年エッグハンティングをしたものです。

友達と競い合って「3個見つけた〜」「1個しか見つかんない〜(泣)」懐かしい思い出です。見つからない子には大人がそっと、その子が目につきやすい所に置いたりしてね(笑)。

春の訪れとともにやって来るイースター、今年は暮らしの中でイースターを味わってみてはいかがですか?

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